<人>がブランド

社員インタビュー

営業設計・デザイン 杉山 卓 
三和シヤッター本社ショールーム(改修/デザイン監修・設計・施工)

部材や演出の工夫により、オリジナリティーあふれる空間の構築を行いました。

■改修の内容、コンセプトとは?

三和シヤッター工業様東京本社ショールームのリニューアルプロジェクトにおいて、設計・デザインを担当しました。
コンセプトは、“触れて、見て、聞くことができる”をテーマにした<体験・体感型ショールーム>です。玄関ドア等様々な仕上材に触れる、玄関扉と他部材とのコーディネートを実寸大でシュミレーションできる、大型シャッターの作動音を聞く、遮音性能を体感できるなど、コンセプトに沿った空間づくりを行いました。

高さ4.5mの迫力ある意匠壁が迎えるエントランス

-こだわったポイントは?

エントランスを入ってすぐの壁には、玄関扉で使用される表面材のサンプルをパターン貼りした迫力のある意匠壁を設置しました。

企業ロゴマーク型のペンダントの下を通ると60周年記念動画が流れる演出も施となっています。

打ち合わせコーナーはショールームのどこからでもアクセスしやすいように中央に配置。

フローリングのフロア、天然木の柱を設置し、木の温もりを感じながらリラックスして商談や打合せができる空間に仕上げました。

木の温もりが感じられる打合せコーナー

シュミレーションブース。ベンチやカタログ棚を配置して腰をかけてじっくりコーディネートを考えられるようなスペースに

16席設けた広々としたプレゼンテーションルーム

既存のショールームには無かった新しい空間としてプレゼンテーションルームを作りました。部屋専用の映像・音響設備が整っているので、臨場感あふれるプレゼンテーションを行うことができます。

壁面は様々な形状のシャッタースラットをランダムに並べて、その背面にはクリアミラーを貼ることで空間に奥行を持たせるようにデザインしました。

照明計画もこだわった点の一つです。今までは蛍光灯で全体的に明るくしていましたが、必要な部分にだけしっかりとした照度をとるメリハリのある照明計画へと変更。

雰囲気のある空間演出はもとより、見せたい製品を際立たせられるようになりました。また、屋外に取り付けられる製品のブースは日中の太陽光のような白色系の照明を、屋内のものには電球色の照明をあてて、実際の明るさに近い環境で商品を確認することができるように工夫しました。

間仕切りには三和シヤッターのガラスパーテーションを使用し展示と兼用できるようにしている

ラック収納コーナー。引き戸を枠ごと引き出して商品を確認することができる

-重視したところ・工夫したところは?

レイアウト変更や商品入れ替え等に柔軟に対応できるように配慮して設計しました。

玄関ドア等の展示は、引き出し式のラックに固定するような展示にすることで省スペース化を図り、壁に固定するよりも商品の入れ替えも簡単です。床は補修が簡単なモルタルと塩ビタイルの仕上げとしました。また、LEDのスポットライトは光の向きを簡単に変えることが可能です。

三和シヤッターの製品部材や仕上材を効果的に取り入れてデザインすることで、オリジナリティーあふれるショールームを作り上げることができました。

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